
asahi
今回は木へんに章と書く漢字「樟」の読み方についてクイズ形式で説明するね♪
木へんに章の漢字「樟」の読み方は次のうちどれですか?
正解はD) くすのきです。
漢字 | 音読み | 訓読み |
---|---|---|
樟 | ショウ | くす、くすのき |
樟(くすのき)っていう漢字は、日本語においてとっても特別な存在なの。まず樟は「くすのき」と読むんだけど、実は「しょう」という読み方もあるんだよ。なんだか不思議でしょ?
樟は主に木の種類を表す時に使われるんだけど実は「くすのき」という読み方は日本独特なんだって。日本語以外の言語では、この漢字を使って「しょう」と読むことが一般的なんだよ。
樟(くすのき)はとっても高貴で価値のある木材として知られていて、香りもすごくいいんだよ。実は、この木の香りが虫除け効果があるっていうから、昔から衣類や家具の材料として重宝されてきたんだ。
特に樟脳(しょうのう)という成分は虫が嫌がる匂いを放つんだ。だから、樟の木で作られた衣類や箱は、虫がつかないようになるんだ。ちょっと不思議だけど、自然の力ってすごいよね!
ちなみに樟の木は大きくなると高さが30メートルにもなるんだ。葉っぱは深緑色で、形も美しいんだよ。日本では樟の木を見かけることは少なくなったけど、昔の人々はこの木の大切さをよく知っていたんだ。

asahi
そうだ!もし樟の木を見つけたら、ぜひその香りをかいでみてほしいな。心地よい香りが広がるよ。樟っていう漢字には、日本の歴史や文化、そして自然の力が詰まっているんだよ!
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