木へんに南と書く漢字「楠」の読み方

木に南と書く楠の読み方は?

あさひ
あさひ

今回は木に南と書く「楠」について出題していきますね♪

Q: 「楠」はどのように読むでしょうか?

  • a) かつら
  • b) くすのき
  • c) かん
  • d) こうず

 

答えはこの下にあります。

 

 

あさひ
あさひ

正解はb) くすのきです。

 

 

「楠」は日本の代表的な高木で、温暖な地域に自生しています。
その美しい姿と木目から、庭園や公園などでよく見かけられます。
また、芳香があり、木材としても重宝されます。

木へんに南の「楠」を使った熟語や人名

「楠」という漢字を使った熟語・人名はたくさんありますが、ここでは5つだけ紹介しますね!

  1. 楠公(なんこう):楠木正成の敬称。また、そのような忠義のある人の例え。
  2. 石楠花(しゃくなげ):ツツジ科の常緑低木。花は白やピンク色で、春に咲く。
  3. 楠分限(くすぶんげん):楠木正成が大阪の寺に残したとされる遺書。自分の死後に子孫が分限を守るようにという内容。
  4. 楠木流(くすのきりゅう):日本の古武術の流派の一つ。楠木正成が開いたと伝えられる。
  5. 楠正興(くすまさおき):戦国時代の武将。楠木正成の子孫で、大和国で活躍した。

以上が「楠」を使った熟語の例です。他にも「小楠公」「横井小楠」「南方熊楠」などがあります。

出典:

https://kanji.quus.net/jyukugo2522/ 

https://kanji.nonai.jp/0002688

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